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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第1章 『優しくして』 ~相葉×二宮~



「まさ...イク...イっちゃうよ~///」

「あっ...かず..出そう...ぁ..んん///」


今日は、見事なまでに『一緒』だったね...
↑脚、大丈夫なんでしょうか?

雅紀は、俺の上に倒れ込んだ...


一瞬遠退く意識を手繰り寄せ、
愛しい人を、強く強く抱き締めた。


「雅紀が、俺中での、ピクピクしてる...」

「もう...死んだ..かずが、エロ過ぎた...」


そこさ、否定しないよ...
今日は自分でヤッて見せちゃったしね...


事が済んで、こうやって
抱き合ってるこの時間が、
堪らなく好きだ。

雅紀に愛されてるって...実感できる..
俺の中にいる彼が、何よりも愛しくて...

俺が素直になれる一瞬でもあるんだ。


......すると、暫くして俺から出た彼が、
ゴムを外して...そして...

「お~!!今日はすげー出た~!
見て見て、ほら♪」

「やめろ!見せんなや~//早く捨てろよ///」

...ちらっと見たけど、確かに大量だ...
何度もドクンドクンしてたからな~(・ω・)

「記念に、取っとこうかな~?」

「やめろよ!ばか!あほか!!」


折角の甘~いムードも、
あっという間に終わった。

まあ、俺たちらしいといれば、
こっちの方が俺たちらしい..けどね...


安静と言われたけど、結構動いてたよね...

「脚...大丈夫なの~?」
少し心配になったから聞いてみた。

「全然!ほら..!..あいたっ///」


やっぱ痛いんだ...

無理させちゃったかなぁ...


反省していた気持ちも
彼のこの一言で吹っ飛んだ。


「かず~♪明日も、俺の目の前でお尻、
解すの、見せてね❤」


「すっ..するか!!あいばか///」





【おしまい】




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