• テキストサイズ

ヤンデレ男子との恋愛方法

第1章 出会い


…ポツポツ…ッ…ポツポツ…ザァーーー

「え?雨?」
「雨だわ…新入生の皆さん早くクラスに!」

最悪っ!
高校の入学式までもこんな事になるなんて(泣)
とりあえずクラスを見ないと…

「えっとえっと…名前…あった!」
3組の所に私の名前があった。

もう誰が一緒のクラスだなんて考えてる暇なんかない!
早く行かないと…っ!

グラッ
「わっ?!」
焦って足がもつれて転びそうになった。
やばいこの下は、雨で水たまりが出来ちゃってるのに!
可愛い制服が!

ギュッと目をつぶって覚悟した瞬間…

パシッ!

「へ?」
「大丈夫?」
え、かっこいい…
「?」

ハッ
「だだだだ大丈夫れす!」
「れす?ハハハ面白いな!」

カァー////
「ごめんなさい!あ、もう行かないと!ありがとうございました!」
「ううん、じゃあね!」
/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp