第55章 【Desire】あとがきという名のいいわけ

P462「悪徳の華～拝啓、西表より」ゆなゆさま

はい、悪徳の花の第二弾でございます。
一個目は東京の悪たちのお話でしたが、二個目は西表の主役たちのお話。
喧嘩をしながらもやっぱり甘いお二人をご希望です。
西表にしようと思ったのは、情報源があるからでございます…
なんとチャコちゃんは西表に凄く詳しいのですよ。
だのでチャコ取材をして、ちょっとだけですが西表の風景も入れ込む事ができました。ありがとう！
和也と翔は今、こんなキレイなところにいるよって書きたかったんです。
ニライカナイとは生命の源と言われている沖縄地方の伝説の場所です。
作中に出て来るニラカナイとはリゾートホテルの名前です。
和也が国内を出なかったのは、自分が居なくなった後の翔の居場所を確保するためだったんですね。
で、翔もなんとなくそれを察しているからあんな口うるさくなるわけです。
この後のお話…実は考えちゃったんだけど…
書くの大変だな…ｗあっはっはっは…みたい？ｗ


P468「海鳴り～寝静まるまで待って？」millieさま・chiseiさま

ヘブシュガⅠ海鳴りの続編です。
ちびたちや、家族の日常を見たい。
智くんと少しでも良くなった翔くんとのしあわせな日々が見たい。
よっしゃあ！燃えましょう！
ということで、２年後の海鳴りなひとたち。
民宿の名前はあけぼの荘にしました。
ついでにお父さんは誰にしようとか、色々と設定をね…かんがえちゃったら、収集がつかなくなったので今回は出てきませんｗ
黙々と仕事をする大黒柱の雅紀と智。
あけぼの荘を健気に守っている翔。
元気いっぱいなちび二人。
描いていて、私もとってもしあわせな気持ちになりました。
ほんとにね、しあわせはここにあるんです。
お父さんが帰ってきたり、有岡くんが遊びに来たりとか色々エピも考えたんですが…あっはっは…みたい…？ｗ



ということで、あとがきという名の言い訳はここまで…
たくさんのレビューやメッセージありがとうございました。
とってもとっても力になりました。
続編のご希望などもありますが…
どうしようかな…
たくさんみたいよってお声頂いたものがあったら、かいてみましょうかね…ｗ

よかったらご感想おきかせくださいませ。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


愛をこめて…


のさまじょ
2017.4.23