第6章 イカヅチの塔
突然何かが襲いかかってきたんだ!
それは捨てられたゴミ達が
1つに固まったものだった
【かなしきよせあつめ】とでも言おうか
そいつは正直すっごく臭い
鼻の良いKINGは息をするの嫌そう。
特技の匂いをかいで弱点を見つける技は
出来そうにないな。
しかもそいつはシールドを張ってるみたい
さっき貰った【シールドとりがみ】が
さっそく役に立ったよ!
そいつを倒してボクらは捨てられた
ネンドじんへ近づく
中を探ってたまごを取り出す
すると………
どこか懐かしい様な
暖かい気分になった
そして………
ヤストモの記憶が戻ったんだよ!
ボクらにハッキリ言ったんだ
「俺はヤストモだ」てね。
うん、よかった
これで本当に前と同じだ!
おかえり、ヤストモ
ボクらが感動に浸ってると
1人のブタマスクがやってきた
「指揮官殿!!何遊んでるんですか!
早くイカヅチタワーに来てください!!」
そう言って慌てて去っていく
イカヅチタワー。
あの怪しげな塔か。
よし、行こう
何かわかるかもしれないし。
イカヅチタワーの中へ入る
凄く近代的な所
カミナリでさえ自由につくれそうなところ。
て、ことは。やっぱり!
タツマイリに落ちる雷はコイツの仕業だったんだ!
よーし、カミナリを出す所を壊してしまおう!
エレベーターで上へ上へ!
あともう少しって所で
参ったな………
またもコワモテブタマスクに会っちゃったよ!