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雪の華【気象系BL小説】

第18章 愛の歌


「はぁっっ、あっっ…翔くんイく…」


翔「き、来て智くんっっ…」


「翔くんっっ…あ、あっっ…!」


翔くんに思いきり深く刺し、おいらは再奥に白濁を放った。


「はぁっ…はぁ…」


繋がったまま翔くんの身体を抱き締める。


「すげーよかった…」


翔「うん…」


「翔くん…バージンありがとう…」


翔「うん…」


見つめ合い、ゆっくりと唇を重ねる。


翔「ん…んふっ…」


ちゅぷちゅぷと舌を絡め、長い時間無言でキスをした。


ようやく…おいら達は結ばれた。
今…最高に幸せなんだ…。


翔「ふぁ…」


ゆっくりと唇を離すと翔くんがとろんとした目でおいらを見つめた。


「何か…色っぽいよその目」


翔「え…?」


「セックス知って色気増したかな?」


翔「や、やだぁ…」


恥ずかしそうに顔を隠す翔を見つめながら、おいらはゆっくりと腰を引いた。


翔くんの蕾から白濁が一筋流れ、一緒に赤い鮮血も垂れてくる。


「やっぱり切れちゃったな…」


見るとおいらを受け入れた蕾も赤く腫れていた。


翔「平気…今凄く…幸せ…」


「おいらもだよ…」


そしてまた自然に顔を寄せ合い、唇を重ねた。


首に絡み付く翔くんの身体。
翔「はふっ…ふぅん…」


おいらは舌を絡めながらゆっくりと翔くんの上に乗った。
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