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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第8章 デート前日 その1



ついに明日!
田中先輩とのデート!

うわぁどーしよう。緊張してきちゃった…。
そーだ。今のうちから服考えておこ!



~1時間後~

私「決まらない…。どーしよー。」

新しい服買おうかな。

田中先輩好みになりたいのに、そもそも田中先輩の好みとか知らない…。好みさえわかったらいいのに…。

そーだ!
蛍がいるじゃん!




ピーンポーン

「はい。」

私「あの、向かいの泉です。蛍くんいますか?」

「ちょっと待って!」


バタバタバタ


??「ようこそ!月島家へ!」

私「こ、こんにちは。」

明光「蛍の彼女?」

私「へっ?」

月「兄ちゃん、誰が来たの?…ん?京花?」

私「あ、蛍!お兄さんでしたか。初めまして!泉 京花です。」

明「兄の明光です。おい蛍!彼女が来るなら来るって言えよな!そしたら俺出かけたのに…。」

月「何言ってんの。京花は彼女じゃないし。」

明「違うの?」

私「はい。違いますねー。」

明「なんだぁ。蛍が女子を家に呼ぶなんて初めてだから彼女だと思っちゃったよ。」

月「僕は呼んでないけどね。」
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