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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第4章 ♡ヨカニセ?ブニセ?(岩泉一)完結


「そろそろ狂犬ちゃん復活だね」

部活前及川が口を開く
あぁ…もうすぐ京谷が出てくるのか
実力はあるけどナカナカの問題児だから
更に気合い入れていかねぇと…

「そう言えばさ姫凪ちゃんて
練習見に来ないよね?なんで?」

言われてみたら試合も結果しか聞きに来ねぇし
練習には顔を出しに来たことがない
それにしても最近の及川は
姫凪の話ばっかするな

「えらく姫凪に肩入れしてるな?
なんかアイツに言われたのか?」

「え?気になる?岩ちゃん!
そう言うのをだなー!しっ…」

「あー!オマエ最近絡みがウゼェぞ!」

嫉妬とかすんのは結局相手を
信用してねぇからだろ
オレは姫凪を信用してるし
嫉妬する理由なんかねぇよ

「岩ちゃんよ。別に嫉妬したからって
相手を信用してないとか
そう言うんじゃないと思うんだな、オレは」

コイツのこういう人の心を読むような所
バレー以外では微妙なんだよなー

「だから別に嫉妬とかしてねぇだろ!
しつこいぞボケが!」

「嫉妬しないのと相手に関心をもたないのは
違うよ?岩ちゃん」

ハァ?どういう事だ?

「わからないなら、わかるまで考えるんだね
どうしてもって言うなら教えてあげるけど?
ハイ、じゃ、お前ら〜練習するよ〜!」

勝手に話をぶった切ってコートに
入っていく及川に

「だれが教えて貰うか!」

と返したけど
少し引っかかる
無関心?オレが姫凪に?
イヤ、オレは普通にアイツが好きだし
そんなハズはない。
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