第20章 ♤♧♢♡♓七夕特別企画☆詰め合わせ

ナニコレ！？！
まさかの大逆転か！？
可愛すぎて死ぬ！！

「姫凪…嬉しすぎて…
俺止まらくなりそーなんだけどー…」

姫凪を抱き返して
頬にキスをすると

『止まってください…私の心臓が…
止まっちゃう…』

プルプル震えて涙目になる

あ～、コレなんだ？
生殺しどころじゃねぇし。

「そうなったら俺の心臓あげるぞー
だから…姫凪ごとちょうだい…」

唇に深くキスを落として
舌を滑り込ませる

ビクッと身体を揺らして
目がキュッと閉じられ
少し涙が浮かんでる

「泣くなって…ほら…
怖くねぇぞー？」　　

姫凪の涙を舌で舐め取って

「織姫が泣いたら雨振んだぞ？
祭り行けなくなるだろー？
行こうぜ？初の祭りデート♡」

頭を優しく撫でて笑う