夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第20章 ♤♧♢♡♓七夕特別企画☆詰め合わせ
「お前が一番エロいぞ?姫凪」
『嬉しくないわ!!』
なんでだよ!!
「チッ…やんねーよ…ボケ…
着崩れ大丈夫か?行くぞ?」
2回戦は諦めて
姫凪の手を引いて歩き出す
『あ!はじめちゃん!短冊書けるよ!
書かない??』
姫凪が大きな笹の前に
置いてある短冊を指差す
「おー…書く……」
『じゃあ、いっせーの!で見せ合おうね!』
「おー」
「『いっせーの!せ!』」
スラスラ書いた短冊を
二人同時に捲る
【姫凪を幸せにしたい】
【はじめちゃんと幸せになりたい】
真っ赤に頬を染めたまま
二人で短冊を笹の高いところに吊るす
『叶うといいね?』
と笑う姫凪に
「俺が全力で叶えるから
問題ねぇよ」
と、笑い返し唇に約束を落とした