夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第98章 伝えたい想い(東堂尽八)生誕記念 完結
「…そうか、すまなかった
じゃあ、言ってくれ…
その代わりピッタリくっついて…
離れる事は許さんよ
それは認めんよ姫凪」
ベットの上の姫凪を引き寄せ
抱き締めて
耳を唇に寄せると
『…オメデトウ…今年も
一緒で…嬉しい…
これからも…一緒…に居て下さ…
あぁぁあ!もう!恥ずかしい!
離れてよ!
シレッと胸触らないでー!』
キーンと劈くような声
さっきの甘い声とは
掛け離れた声に
苦笑いを漏らしながらも
満たされて笑うのは
「どうした?集中が足りんな?
集中の仕方を教えねばならんな?
身体に教え込むとしよう
反論はあるか?」
『…もう…バカ…!
反論させる気なんかないくせに!』
オレの欲しい言葉をくれるのを
知っているから