夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第97章 ♡二人の一歩目(及川徹)生誕記念 完結
昼間食い過ぎた定食が
出てきそうなくらい
ポンプする心臓を撫でて
インターホンに指を添え
ピン、ポーン!
鳴らしちゃったよ!
………。
はぁ!?出ないの!?
実家に戻ったんじゃないのかな!?
書き置きの意味!
『あれ?徹!?どうしたの!?
牛島さんと飲んでくるんじゃ…?』
「どうしたじゃないよ!
なんでこんな時間に出掛けるのさ!
誰とどこに………ぇえ!?」
勢い良く振り返った俺の目に
驚愕の光景が映る
「この男が及川か?姫凪」
オレの姫凪を呼び捨て?
アンタこそ誰なのさ?
って突っかかると思った?
出来るわけないでしょ!