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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第96章 ♑🎋七夕まつり🎋(黒尾鉄朗) 完結


姫凪と初めての夏祭り__

それはヤキモチ祭りに早変わり。

「おーい、赤葦ー
早く行くぞー
ちょって手間取った!
あの二人待たせたら100でナンパだ」

夕方赤葦を迎えに行って
男二人で向かう夏祭り

「なんか侘びしい感しねぇ?」

「変な目で見られそうですよね
それよりもさっきから
黒尾さんに女狐の視線が
集中してて困ります
巻き添えはゴメンですよ」

赤葦が不機嫌な顔で
近づくなオーラを放ち続けながら
先を歩く

「いや、お前だろう?
逆ナン王子
てゆっかオーラ黒過ぎるから…」

「当たり前でしょう?
ナナ以外に
声を掛けられても
鬱陶しい…ンンッ!困るので
自己防衛ですよ」

鬱陶しい、つったな、今。

まぁ、気持ちは分かるけどな。
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