夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第95章 ♑🎋七夕まつり🎋(赤葦京治)完結
「木兎…さん…と…
思い出話に花が咲いてたんで…
俺の知らない姫凪を見るのが
とても悔しくて…」
吸い込まれる様な瞳の光に
弱い本音が溢れて落ちる
きっとその弱音ごと
包んで欲しくな…
『え!?あ…それ!?
…てっきり…光太郎に
ドキドキした事だと…』
る…?
「はい?ドキドキしたんですか?」
包んでくれるんじゃないのかよ!
吐き出してしまった弱音も
零れそうだった涙も
『京治…くん?』
「可愛く言ってもダメです
姫凪、さっき
思い出話に浸ってただけじゃなくて
ドキドキしてたんだ?
俺以外に…ドキドキする
悪いココにはお仕置き…しますね?」
奥に引っ込んだ
そして噴き出る独占欲。