第95章 ♑🎋七夕まつり🎋（赤葦京治）完結

「ん？」

「夜っ久んもそのメンバーに
入ってんなァ？」

「んー…？」

知ってるんですよ
予定チャッカリ入れてるのは。

『白福ちゃんとか
その友達も入ってるよね？』

「観念しぃ、木兎。
ネタは上がってんねんから
雪絵ちゃんらが
全部吐いっとたよ
木兎が企画したんやろ？」

アイさんのとどめに

「うぅ…俺はぁあ…！
なんも知らねぇくせにぃぃ！
明日雨降れ、ちくしょーー！」

木兎さんが
大袈裟に泣き真似して帰って行く

「少し責め過ぎましたかね？」

「あ～…だな…。
アイツなりに
気を遣ったつもりだろうしなァ…」

「そうですね。
後でフォローしておきますよ」