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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第93章 ♡🎋七夕まつり🎋(及川徹) 完結


「ほら、泣かないの?
一番上に吊るすよ?」

『うん!』

笹を傾け二人で吊るして
また立てかける

一番高い所で揺れる短冊を見ながら

何度も何度もキスをした

「ね?二人だけのお祭りしちゃう?
姫凪…皆が来るまで
時間があるよ?」

姫凪の帯に手を掛けると

『今度はクルクルって
まわってあげる』

クスクス笑って唇を奪われる

「言ったよ!?
止まらないよ!?」

『……止まらないで?
大好き、徹…』

笑いながらもまだ少し
寂しそうな姫凪

「その寂しさ融かしてあげる
ギリギリまで愛すよ、オッケー?」

『もちろん!』

お姫様抱っこで部屋まで運び
二人で愛を囁いた
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