第92章 ♡唯一無二（岩泉一）生誕記念　完結

「可愛い反応…だな……
このままぶっ壊してぇ…
俺以外の記憶もぶっ飛ばしてぇよ…
姫凪！」

足を持ち上げ突き上げると
背中が壁を揺らす音が
部室に響く

「まだイクな…！
もっと感じろよ」

肉を貪る獣の様に
ガツガツと姫凪の
身体に食らいつく

『ん、ん！！』

あと少し、って所で
口に突っ込んでた指が
噛まれて一瞬意識が逸れる

「あ？イキたくねぇの？
イケねぇ？」

それとも激しくし過ぎて
どっか痛えとか？

動きを止めて
指を引き抜くと

『声ならコッチで塞いで…
指じゃ、もう止まらない…
はじめ…一緒に……イキたい』

甘い声とトロけた顔が
俺に近づいて来る