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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第92章 ♡唯一無二(岩泉一)生誕記念 完結


「変わるわけねぇだろ?
妬きすぎて拗れたの
トラウマなんだよ
死ぬ程我慢してンだよ」

零れそうな涙をペロリと
舐めて身体を壁に押し付けると

『…しないで良いよ……
妬かれたいよ…』

頬に伸びてくる手

「泣かねぇ?」

その手を掴んで顎を跳ね上げると

『…うん』

目の奥が揺れる

その目…

「なんだ?どんな風に
妬かれてぇんだよ?」

期待してンだよな?

『ど、どんな風に、って…
それは…』

分かりやすい女。

マジで俺を煽んの
上手いよな。 
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