夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第92章 ♡唯一無二(岩泉一)生誕記念 完結
はじめのオバカ発言のせいで
体育館に居辛くなって
勢い良く飛び出した
までは良かった。
走って飛び出したのだ。
さっき散々突き上げられた事も忘れて。
頭に付いてこない身体
ふらついて縺れる足
傾いた身体は
「おい、なんだよ?」
遅れて来た
京谷くんに寄り掛かってしまった
『あ、ごめん!チョット
ふらついて…』
京谷くんとは
昔色々あったから
少し距離置いてた、のに…
「…来い」
グィッと来た!?
『いや…なに!?』
「は?何もしねぇ。
保健室行くぞ
顔色最悪だぞアンタ」
元が異様に白いだけ!
むしろツヤツヤし過ぎて…
とは言えないから
『はい』
大人しく保健室に
連れて行かれる