第92章 ♡唯一無二（岩泉一）生誕記念　完結

「あ？どうせニ、三発ハメて
帰って来たんだろうが？
…って？何だよその爪痕…」

頬に付いた
細く赤い線に吹き出すと

「マコがダメな日で
それでも止まらなかったら
引っかかれた…」

じゃじゃ馬2号やるじゃねぇか！

『それは及川くんが悪いわ〜…
爪痕で済んで良かったね
私だったら
確実に内蔵抉ってる』

怖っ！気をつけよ。

…って。

「お前また及川に襲われる気かよ
お仕置き追加だボケ」

「いやーん！岩ちゃん！
ヤキモチ星人！
及川さんにはマコが
居るからねー！
オッパイは足りてるよー！」

『反対のほっぺたにも
爪痕欲しいみたいね？
しゃがみなさいよ
エロ川くん』

「やめて！本気で皮膚
抉り取る気だろ！姫凪ちゃん！」

お前が悪いな、及川。