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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第89章 ♑桜舞う、散る(木兎光太郎)拍手感謝 完結


ぶっちゃけたら!

光太郎にならって思ってた!
触れながら触れられながら

光太郎とならこの先も
とか…思ってた!

なのに…

知りたくなかった。

光太郎のそんな事実。

好きになんかならなきゃよかった

この先も
こんな想いする位なら

私の気持ちなんか
知られたくない。

光太郎を振りきって
部屋のベットに潜り込む

広いベットは
一人じゃ持て余す

寂しさがより沁みる気がする

ジャレて寝転んだ時に
移った光太郎の匂いが
涙を誘う

好きだから部屋に入れたの

好きだから触られても逃げなくなったの

好きだから…他の人との過去なんて
知りたくなかったの…

なんで?今更?
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