第87章 ♡宵闇照らす灯籠（牛島若利）完結

『…んぁ！若利…ズルい…！』

「無理を言うな…
俺にも限界がある……
姫凪…お前を愛したくて堪らん」

キツく絡みつく秘部を
押し広げ
グポグポと愛液を泡立てる様に
腰を振る

「姫凪…凄いな
ナカが生きてるみたいだ
そんなに欲しかったのか？」

首筋に舌を這わし
息を噴きかけながら
意地悪く問えば

『欲しかった…よ…？
本当は…あの日も
もっともっと欲しかったよ……
ごめんね…忘れてなんて言って…
忘れないでくれてありがとう』

スイッチが壊れた様に
涙を落とす