夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第15章 ♡一期一会と初恋と(天童覚)完結
「………」
頭きてガン無視キメてたら
『覚くーん?聞いてますかーー?』
イキナリ近くなった声
「ウワッなんだよ!近付くな!」
慌ててその人と距離を取る
『酷いなー!1ヶ月だけなんだし
仲良くしようよ?気まずいと
教えにくいよ?』
馴れ馴れしい喋り方
俺がガキだからナメてんの?
どんな顔してんだ?
俺は睨むようにその人を見上げた
女子大生って聞いてもっと
ケバケバしい女かと思ってたら
思った程化粧は濃くない
大きくて綺麗な目とか
柔らかそうな唇とか
なんかえっちな身体とか
思春期真っ盛りの男子には
堪らないモンばっかり
備えたその人を見てると
ご馳走並べられた気分だった
まぁその時の俺に出来たのは
それを脳内保存して
夜のオカズにするくらいだったケド(笑)