夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第87章 ♡宵闇照らす灯籠(牛島若利)完結
『あ、ありがとうございます』
「構わない。
食べれる物だけ食べて
ゆっくり寝ろ
俺は帰る」
私に袋を預けて
去って行く背中
『あの!』
「まだ何かあるのか?」
引き込みたくはないけど
離れて欲しくもない
背けられた背中に呟く
『側に…居て…
…寂しいの………』
その大きな手が
何故かとっても愛しいの
「………分かった
お前が寝るまで側に居よう」
部屋に戻った牛島さんが
床に座り背をベットに預けた