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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第87章 ♡宵闇照らす灯籠(牛島若利)完結
『あ、いえ…歩けます…
お気遣いなく…』
警戒心から
手を引き首を振ると
「そうか、分かった。
行くぞ」
顔を曇らす事もなく
先を歩く
下心がある様には
到底見えないけど
気を付けつつ
次もお店に来て貰わないと………
教えて貰ったばかりの
営業トークを
必死に頭の中で
練習しながら歩いてると
「どうした?
やはり気分が悪いか?」
牛島さんの手が
私の頬に触れ
顔が覗き込まれる
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