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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第87章 ♡宵闇照らす灯籠(牛島若利)完結


ため息混じりに厳しい言葉が
彼女の頭上から降る

『はい。』

「顔色悪いから
もう今日は上がって良いから」

『お疲れ様です…』

垂れてた頭を更に下げて
男性を見送る女性

裏口が閉まったと同時に
崩れる身体
肩を揺らしウッ…と小さい
うめき声が漏れた

「大丈夫か?」

思わず駆け寄り
肩を抱き

『………!!
すいません!平気…
あれ?えっと…』

「吐いた方が楽になるぞ?」

背中をゆるゆる擦る
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