第86章 涙色のバースデー（烏養繋心）生誕記念☆完結

「ぅわ！悪ぃ！痛え、か？」

ユックリ引き抜くと

『ビックリした…だけ…
平気です…！続き…お願いします』

ギュッと目を瞑り身体に
力を込める

"お願いします"って。

俺がドSと知ってか？
狙ってんなら大正解だけど

『烏養さん…嫌…ですか？
処女…重い？』

そんなんじゃないから
質悪い

ハマる予感しかしねぇじゃん。

「全然…むしろ…
もっと色々仕込みたくなった…
布施…俺だけに染まれ…
他の奴に触らせんな、よ」

布施の足を大きく開いて
膨れた肉芽を優しく弄ると
爪先にギュッと力が込められ
膝が震える