夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第86章 涙色のバースデー(烏養繋心)生誕記念☆完結
まだ冬の香り残る
ある日。
「おい、繋心
烏養監督大丈夫か?」
夜の"居酒屋おすわり"は
冬でも夏でも
俺達烏野商店街のドラ息子達の
溜まり場だ。
「あー…元気過ぎて
困ってる…暴れすぎて
また倒れるかも…ってな」
タバコの煙を吐きながら
ビールのジョッキを手に持つ
「繋心ちゃんも
そろそろ爺さん孝行してやんなさいよ」
「おばちゃん!またその話か!
相手がいねぇべや!
誰か紹介してくれ〜!」
おすわりのオバチャンに
泣きつく
「オバチャンが後10年若かったらねぇ」
「いや…オバチャン…
20年の間違え…ぅわぃてッッ!」
「繋心ちゃんツケ二倍!」