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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結


『役立たず……』

「ウッセ!なんだよこの量!
コピーのが早ぇンじゃナァイ!?」

友達から借りたノートを
持ち帰った姫凪と
写しながら
書いても減らない量に
文句をつけると

『誰のせいだよ!
靖友が………!』

そこまで言って
姫凪の顔が赤く染まる

「オレがァ?」

ニヤリと笑うオレを見て

『靖友が…その…あんな事…を…』

ますます顔を赤らめる
  
クッソ!
また腹減って来た!

「ナァニ?
忘れたのカヨ?薄情モン…」

喰っちゃう?

なんてな!

「後で、な?
タップリ思い出させてヤンヨ
終わらせんぞ」

『あ、ありがと』

「約束したからネェ」

手伝うって言った事じゃなくて

嘘はもうつかねぇって言った事

姫凪の首に噛み付いて
紅い華を咲かして

苦手な文字に向かい合った
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