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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結


『あ…靖友…!』

「…ナァニ?もう止めてはナシだぜ?」

『…違う…くて…
あの…私…靖友が好きだから…
チャント伝えてから…って…その』

その真面目さ今辛ぇんだけど

あ、そういや。

「姫凪
昨日商店街らへん歩いてた?
練習中みたかも…で。」

アレ、誰?

熱の勢いに任せて口がまわる

『うん?アキラと買い物してた』

姫凪の声はオレの耳をすり抜けていく

アレ、アニキとか。
ホントどこまでも綺麗ダネェ
汚れてなさ過ぎて困ンよ

オレはウソついたまんまなのに…

もう取り繕う方法も

止まる方法も分かんねぇ
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