夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
「荒北?なんか機嫌良いのぉ?
なんかあった?」
待宮が自転車の整備をしながら
話しかけてきた
「べぇつにー?
それより姫凪チャンてどんな子よ?」
「姫凪はあのまんまじゃけど?」
天然チャンのあのまんまが
わかんねぇから聞いてんだよバァカ…
「あっそォ…姫凪チャンて
不思議チャンだよなー
何か掴み所なさ過ぎ」
「なんじゃ?荒北マジ惚れしたか?」
「してねぇし!なんでそうなんのォ!」
イキナリ図星突かれてキョドる
「だって今まで
合コンで知り合った女の話なんか
した事ないじゃろ?
まぁ、適当につまみ食いはしとった
みたいじゃけど?」
細い目がからかいがちに
目尻を下げる