第75章 ♑🍫Valentine's Day🍫（赤葦京治）完結

『美味しい？京治…』

更にトロンとした
姫凪さんが
俺の目を覗き込む

真っ赤に染まったキクモモの
笑顔と瞳の証が
俺の目の中で大きくなり

『もっと食べて？』

更に舌が挿し込まれた　　

甘さの余韻を残した姫凪の
唇がの卑猥に動かされる

膝の重みが
胸に移り姫凪が
俺を押し倒した

「どうしたんだ？
やけに積極的じゃない？」

目を丸めると

『ヤキモチ…京治がモテるから
私以外…見ないで…』

瞳が揺れて服が乱される

「姫凪…？
…え…なにして……」

あっという間に剥ぎとられ
顕になった俺の身体

いつも逆なだけに
これはさすがに恥ずかしい