• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第70章 ♑瞳に贈るキスの意味(赤葦京治)拍手御礼 完結


『京治…の…バカ…』

癖の強い俺の髪の毛に
指が絡み付き
グシャグシャと撫で付けられる

「どうせ…ガキ…ですよ…
黒尾さんや木兎さんみたいに
ドッシリ構えてもいません…
たった数日でも……
貴女のそばに居れなかった事が…
こんなに苦しいなんて…」

腕を解いてベットに潜り込む
顔は見せられない
きっと凄く情けない顔してる

『京治…?なに拗ねてるの…?』

「知りません…」

ベットの中横を向き
膝を抱える俺

『もう!いつもの余裕の京治は
どこ行ったのよ!』

被っていた毛布を引っペがされて
グィッと身体を仰向けにされる

「…余裕なんか…ない…
貴女のせいですよ………」

プィッと背けた顔
本当にガキ過ぎて困る

嫌われたら生きていけないのに

こんな事してたら
時間の問題じゃないか?
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp