第70章 ♑瞳に贈るキスの意味（赤葦京治）拍手御礼　完結

「ホントいい匂い…
男を誘う香り…かな…？
俺意外も誘われちゃうから
困るな…俺の…なのに…ねー…」

下着を下にズラすと
ぶるんと大きく揺れて零れる胸

香りの元を舐めとるように
谷間に舌を這わせて舐め回す

『ん…京治…擽ったぁ…』

クネ…と身体が捩れて
顔が背けられる

「おかしいな……
その瞳には俺が映ってる
予定なんですが？」

顎を持ち上げて瞳を覗き込む

「チャント顔見せて？
その瞳の証も…もっと見せて…」

左目に付いた字に
吸い付くようにキスを落とす

瞳を覗きながら
あちこち隈なく指を這わしていく

可愛い下着に護られた
部分を除いて…。

「どうしました？
クタクタですよ？
指だけでこんなに
なっちゃったんですか？？」

わざと外した
秘部への愛撫に
腰が時折ピクリと動いて
色っぽい顔で俺を見上げてる