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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第70章 ♑瞳に贈るキスの意味(赤葦京治)拍手御礼 完結


「木兎さん体調が
悪くなりました
しばらく休憩して来ます」

「え?!赤葦?!
まぢ??!試合は?!」

いや、まず俺の心配は?

と。突っ込むと長くなる。

「……しばらくは
アップとかしてるでしょ?
試合までには戻りますから
保健室行って来ます
お休みなさい」

着替えもしないで
カバン抱をかかえ
ペコリと頭を下げて

姫凪さんの横を通り過ぎ
体育館を後にする

確か今日は
保険医は居ない

そして
きっと貴女は

『京治!待って!!
大丈夫なの?!』

俺を追ってきますよね?

計算通り。

「大丈夫じゃないですよ」

敢えて歩幅は合わせず
ぶっきらぼうに言い放って
先を歩く

小走りの足音が
追いかけて来て

『京治ってば!
待ってよ!』

柔らかい身体が
背中に押し付けられる
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