第68章 ♡特大の幸せを（花巻貴大）生誕記念&日々の感謝☆完結

「ただいま…死んだ……」

玄関で力尽きる俺

『なんかボロボロだね…
先にお風呂入りなよ？』

ドサリと座って靴を脱ぐ俺の
横にしゃがんで
頭を撫でる姫凪

「充電させて…
疲れた〜…姫凪…
逢いたかった…」

撫でられてた手を引き寄せ
押し倒して唇を奪う

『貴大…こんな…とこ…で』

弱い抵抗は
静止の意味がないのを悟ってるからか…？

否。

「して欲しそう、だぞ？
こんな短いスカート…わざと…だろ…？」

煽ってるから、だな？