夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第67章 ♉きみだけの王子様(孤爪研磨)☆感謝を込めて☆完結
「研磨〜そろそろ起きて?
パーティー遅れる…
今日は木兎サンのパーティー…
遅れたら苛められる」
おれの身体を揺らす手
執事でも
彼女でもなくて
「父さんだけ行けばイイでしょ…
おれ…寝る……」
「イヤだ。研磨と行くし。
帰りアキバで
好きなもの買ってあげるよ」
おれの父親
「行かない。アキバは付き合う
また起きたら連絡するから
勝手に行きなよ…
これ以上揺らしたら
………嫌うよ」
「それはムリ…わかった。」
やっとおさまった揺れ
思い出した様に
おれは呟く
「もし…姫凪が来てたら
即そっち行くから。
電話ヨロ………」