第64章 ♉恋から愛まで（赤葦京治）もしもシリーズ第二弾　完結

「坊ちゃん！人前は止めて下さいって
何度もお願いしたでしょ！」

ジタバタするナナさんを

「坊ちゃん？?ホテルでの
お仕置き足りなかったか？
追加決定だなー」

ホテルでのお仕置き！？

え！？私ここに居ちゃダメじゃん！

「あの！私、見てきますので！！」

慌てて背中を向けて部屋を出る

ラブラブ過ぎてヤバイ！
あの二人の所に置いてくとか
京治に文句言ってやる！

あ、トイレってどこ！？
もう部屋には戻れないし！

とか考えて廊下を見回すと

『京治！？どうしたの？！』

廊下の済で頭を抱えてる京治