夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第64章 ♉恋から愛まで(赤葦京治)もしもシリーズ第二弾 完結
赤葦side
潮時
何度思ったろう。
でも気持ちは止まらなくて
潮時を感じる度に
俺はまたキミを好きになる
キミは誰にも
興味ないんだと思ってた
興味持たれてないのが
俺だけじゃないなら
諦めるなんか勿体無い
皆が0なら
明日には俺が1になるかも
そう思ってた
それだけで潮時なんて
頭から離れて行った
なのに。
目の前のキミは
俺以外の男を思って泣いてる
切なさが肩を叩く
潮時だろと耳を打つ。