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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第64章 ♉恋から愛まで(赤葦京治)もしもシリーズ第二弾 完結


黒尾さんに
ご拝顔する時は
同じ赤でもバラの赤だと
思ってた………

さらば私の数度目の恋………

アデュー…マイ…ラブ…

くたりと道に腰を落としそうに
なったのを

「汚れますよ、姫凪」

食い止めたのは京治だった

『ふぇ?なんで居るの??』

私より先にホテルを
出たはずだし

家は逆方向だし……

まさか………

『付けて来たの?』

「人聞き悪いですね
親父に呼ばれて
会社に顔を出す所に
姫凪が見えたから」
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