夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第64章 ♉恋から愛まで(赤葦京治)もしもシリーズ第二弾 完結
『ちょっと?聞いてる?』
ハッとして
顔を上げると
姫凪が首を傾げてる
もし俺の事実を明かしたら
キミはどうする?
「別に。コーヒーどうぞ?
後……、逃げて来たのなら
時間持て余してるんじゃない?
良かったら
この後も………」
そうだ。
ゆっくりだ。
ゆっくり時間をかけて
少しずつ話したら
『止めとく!
私ちょっと行きたい所があるし
………ナンパ師さんとは
ここまで、かな?
それ以上は他の子を探して?
ご馳走様!じゃあね?京治』
なんて。
期待したのが間違いだった。