夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第64章 ♉恋から愛まで(赤葦京治)もしもシリーズ第二弾 完結
貼り付けた笑顔で
挨拶を交わしながらも
俺の目はただ一人を
探してる
その人は
『あ、京治だ。
ヤッパリ来てたんだ。』
彼女。
布施 姫凪
俺より一つ下の
この人を探して居たんです
「姫凪、久しぶり……
元気だったか?
少し痩せたんじゃないか?」
親戚のおじさんさならがらに
話しかける俺に
『相変わらず過ぎる(笑)
じゃあね?
私も挨拶回りあるから』
呆れた笑みを零して背中を向ける