夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第63章 ♉塩味×ちょこれぇと(黒尾鉄朗)拍手3000打記念☆完結
『なによ、それ…
言いなさいよ……バカ!』
姫凪がギロッと睨む
「言ったらしてくれんのかよ…
お前絶対………」
『するに決まってるでしょ!?
鉄朗がして欲しい事なら…
私も頑張るのに………!』
姫凪が真っ赤な顔で怒鳴る
なんだよ、それ。
「お前いつもドライで
そんな空気一ミリも出してねぇくせに!」
俺バカじゃん
『出すか!恥ずかしい!
でも…鉄朗の…為なら…
頑張れるって言ってんのよ!
なんで…言わないのよ…』
こんな甘いのに
今まで気付かねぇとか…。
近過ぎて見えなかった?
ホントのお前を
見ようとしなかった?
こんなもん。って
思い込んで
頑張ろうとしてる姿すら
見てやれなかった。