夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第59章 ♢サプライズX'mas(黒尾鉄朗)完結
姫凪をベンチに座って待ってると
『お待たせしました』
可愛い可愛いウチの
お姫が走ってくる
「おー、待った。
あっためてクダサイ」
姫凪をコートの中に
導くのは
走るの苦手なクセに
頑張って走って来た姫凪を
いっぱい褒めてあげる為
この溺愛っぷりは
誰にも負けないと思ってた。
あの人達に合うまでは。
姫凪はコンビニで
ゲーム用のプリペイドカードを
俺は近くの店で
お茶菓子を買う
時間にして約一時間ちょい。
手を繋いでいつもよりも
明るい道を
二人で歩いた