• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第55章 ♑【瞳(アナタ)に住むのは】赤葦京治 旅する(J)シリーズ 


『……せーの』

「ん?」

姫凪さんがチラッと俺を
見上げて

『聞きたい…せーの……』

考える時間なしですか?

まぁ、考えなくても

貴女への気持ちなら
いつでも溢れてますけどね

「貴女しか見えないです
貴女の目に俺以外は
住まわせないで………
俺の目以外に住まないで 
一生…貴女だけを…見ますから…
俺だけの姫凪で居て

      ハニー」

『最後でなんか台無し!』 

俺の腕を叩いて
クスクス笑いながら

クルリと向き直り

俺を綺麗な瞳に映す

『ずっとアナタを見ています』

笑顔が涙が声が全部が

俺を惹きこんで離さない

「約束、ですよ
愛してます」

姫凪の唇に
自分のそれを重ねた後

俺の居場所(アナタノヒトミ)に
キスをした
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp