第55章 ♑【瞳（アナタ）に住むのは】赤葦京治　旅する（J）シリーズ　

「ちょ、姫凪………」

そそり立つ自身を

『すごいね、京治
脱がされるの好きなのかな？
カチカチだよ？』

姫凪さんに指摘され

羞恥がのぞき
余計に膨らむ欲

それをパクッと口に含んで

『おいひぃ…よ…もっと…
しゅ…ぅ…ね…』

艶っぽい顔で笑い

むぐむぐと口の中で遊ばせ
白い手でゴシゴシ扱く

「ﾝ…ｸ……ｯ！
そんな強く…したら……出る…！」　

『い、い、よぉ………』

俺の弱い部分を
教えたわけでもないのに
絶妙に舌先で刺激してくる

強弱を付けた手の動きに
唾液を吸い上げながら
転がされる亀頭