夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結
「つづけて言ってみ?わかった?」
『え?うん!』
「私はアタナが好きです」
『私はアタナが好きです?」
恥しいかも、コレ。
「照れて気持ち入ってねーぞ
あれだ牛島さんの事考えながら
言ってみー?」
『…私はアタナが…好き…です』
さっきより恥しい…!!
「はい、上手。次な?」
「ずっと側に居たいです。ハイ」
『ずっと…側に居た…いです』
「うん。いいな。次…は」
「私の気持ちに気付いてください…」
賢くんの声掠れてる?
『賢く…』
「振り向くな!言えよ、ホラ早く!」
『私の…気持ちに……
気付いてください………』
「うんうん、最高じゃん
スゲーよ、姫凪…」
髪の毛を拭いてたタオルが
賢くんの手から落ち持て余した
手のひらが私の髪に触れる