• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第53章 ♡一期一会と旅立ちと(天童覚)一期一会シリーズ③完結


「ここは奢るから
好きなの頼めば?」

覚がメニューを差し出す 

「いいよ?割り勘で
デート代取って置かなきゃ?
すぐ仲直りするんでしょ?」

必死に何でもない素振りで
話を繋ぐのは

仲直りさせたいからじゃない
それを願ってるわけでもない
私との時間を
重く感じて欲しくないから

【覚が居心地がよい自分】を

必死に守ろうとしてるから

ほんとなんて

みっともないのかな

そんな事で
気持ちが手に入るわけないのに
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp