• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第53章 ♡一期一会と旅立ちと(天童覚)一期一会シリーズ③完結


ツトムくんが必死に言葉を
選んで話してくれる姿が
嬉しかった

その姿だけで

「泣く前提とか
なんか縁起悪いよ(笑)」

私の心は明るくなったよ

「え!?いや!
振られるくせにとか
思ってないデス!!」

「……そこまで言ってない」

「ぐわぁ!スイマセン!!」

細いけど大きな身体で
アワアワするツトムくんが
可愛くて

「ツトムくんの事も
若利の事も大好きだよ
いつもありがと」

高い位置にある顔に
背伸びして
頬を撫でて微笑んだ
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp