第51章 ♢きみにリボン（黒尾鉄朗）生誕記念　完結

「このまま止めていいのか？
ピクピクしてるぞー？」

ユックリ指を抜くと
涙目で俺を見上げる姫凪

さっきまで睨んでた目は
トロリとしてて

「可愛い顔してどうした？
そんな顔で見てたら
最後の糸も切れますよー？」

もう、あと一言、二言…
で、プチッと切れちゃいそ

『…今日…だけだから…！
鉄朗の…好きにして……！』

って！姫凪みずから
切りにくんのかよ（笑）

「言ったぞ？もう止まらねぇからな？」
　
姫凪の足からパンツを
抜き取り片足を上げさせる