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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第40章 ♡一期一会と再会と(天童覚)一期一会シリーズ②
でも声はいくら低くなってても
私は分かったよ
私を【センセ】と呼ぶ声を
キミの声をいつも思い出してたから
でも…なんで今なの……?
やっと私は…
「久しぶり!元気だった?」
私の意識を自分に引き戻すような
明るい声と
屈託ない笑顔
ニコッてする時の
垂れる目元も
見せる白い歯も
昔と重なって
『え?うん。元気だったよ!
覚くんも元気そうだね!』
つい私も笑顔を返してしまう
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